先日松原にある家族葬会館での葬儀を終えて、遺品整理と家の大掃除をゴミ屋敷の掃除業者と一緒にしました。
もともと片付けられない性格で、「いつか使うかも知れない」と思って、捨てずにとってあるモノが多すぎて、「片付けてもモノが多くてごちゃごちゃしている」「収納が足りない」「奥の方にしまってあるから、必要な時にすぐ出せない」「どこにしまったか分からない」など、常に頭を悩ませていました
そこで一念発起し、モノを捨てることにしました。服、本、小物、キッチン用品、日用品、思い出の品など、家中のありとあらゆるモノすべてです。
「いる」「いらない」の判断をして、ゴミ袋の山を見た時、「今までこんなにたくさんの不要なモノに囲まれて生活していたんだ」と、愕然としました。
こんなに捨てても大丈夫かな?という葛藤の中、ゴミの分別をし、粗大ごみとして処分したら、心が軽くなり、今まで抱えていた負の気持ちも一緒に捨てられたような気がしました。
そして、モノを大切にする気持ちが芽生え、家の中の不要なモノがなくなったおかげで、風通しも良くなり、毎日の生活も気持ち良く、楽しくなりました。
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