粗大ごみを普通ごみとして出す

私は座椅子が好きで愛用しています。しかし、この座椅子、毎日使っていると痛むのが非常に早いのです。座っている面の部分が、自分の体型に合わせてくぼみができてしまいます。座り心地が悪くなると買い換えるのですが、これまで使っていた座椅子は普通のごみとして出すことはできず、粗大ごみとなります。しかし、粗大ごみはお金がかかります。できるならば、お金をかけずに粗大ごみを処分したいものです。少し手間をかければ、粗大ごみは普通ごみにすることができるのです。例えば、私が良く出す座椅子ですが、座椅子は骨組みとなっているパイプの部分と座面などのカバーやマット部分に分かれます。私の住んでいる地域では、パイプは燃えないごみ、カバーやマット部分は燃えるごみとなります。燃えるごみの部分は、カバーをハサミで断ち切る、マット部分のクッション材を手で引きちぎれば簡単にごみにすることができます。問題は、パイプの部分です。これを細かくするために以前は金属を切断できるのこぎりを使っていたのですが、これはなかなか大変です。何かいいものはないかと探してたどり着いたのが「パイプカッター」でした。これは、パイプの部分に合わせてクルクル回すだけで簡単にパイプを切断することができます。粗大ごみでも少し手間をかけ、分解できるものは分解をして普通ごみに出すことで、不用品の処分も節約もできます。