なくなった人の家というのは、これだけのものがあるのかと思うくらいびっくりしますね。それは、生活をしていることが想像できる量なのです。しかも、年を取ると動けなくなることもありいろいろなものがそのままになっていることが多いです。それらのものと見ると、それを自分で片付けることが無理と感じました。
そこで、遺品を整理したいと思っていました。ところが仕事があったり、整理をしていても嫌になったりしてなかなか進みませんでした。最初に見た時には、ゆっくりと行うといいと思っていたのです。そんな風に行うことにより、できるだろうと思っていたのです。しかし実際は、そんなに甘いものではありませんでした。結局、整理をせずにそのまま一年も放置していたのです。
すると、困ったことに誰もいないし片付いていないので、猫が住みついていたのです。中に入った時には、本当にびっくりです。そのことがあってからは早めに遺品整理の業者に依頼しようと思っています。